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2017年の秋に発売されたスマホやiPhoneから、スマホの機種代金が半額で買えるキャンペーンが流行っていますね。
実は携帯会社3社(ドコモ、au、ソフトバンク)の中で、auとソフトバンクだけで機種代半額キャンペーンを使うことができるんです。
- au:かえトクプログラム
- ソフトバンク:トクするサポート+
新しいスマホの機種代はふつうだと9万円〜10万円くらいするのですが、実質半額の4万円〜5万円くらいの支払いで済む方法なんですよ。
完全分離プランで機種代金の負担が高くなってしまいますが、機種代が半額になるこの方法を使えばいくらか安くできそうですね。
【この記事で学べること】
- 最新スマホの機種代金が半額で買える仕組み
- 機種代金を半額にするための条件
- 機種代金を安くするための方法
もちろんソフトバンクとauの両方がタダでこんなキャンペーンをやっているわけがありません。
たしかにスマホの機種代金は実質半額になりますが、機種代金を半額にするための条件や仕組みを知っておいてくださいね。
これから機種変更を考えている人は少しだけでもいいので読んでみてください。
最新のスマートフォンが半額免除で手に入れられる方法と、変える前に知っておきたい注意事項をご紹介します。
それでは!
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最新スマホの機種代金が半額免除になる仕組みとは
さて、前述しましたが分離プランのせいでスマホの機種代へ割引が禁止になりました。
ってことは、これからスマホを買うとき10万円も払うのか?って感じですよね。
実は機種代金が半額免除にできるキャンペーンは、割引禁止の対策として作られたものなんです。
つまり割引はできないけど、10万円の機種代を半分の5万円にできる方法がまだあるということですね。
スマホの機種代金が実質半額になるキャンペーンとは
ソフトバンクとauで使えるスマホの機種代が実質半額になるキャンペーンは、スマホの買い換えをするときにオプションに加入する必要があります。
スマホの機種代金が半額になるキャンペーン
- ソフトバンク → トクするサポート(月額0円)
- au → アップグレードプログラムEX(現在のアップグレードプログラムNX)(月額390円)
そして今までと大きく違うのが、スマホの機種代金を何回分割にするかというところです。
あなたが新しいスマホをドコモ、au、ソフトバンクのいずれかで購入する場合、新しい機種の機種代金を「分割」で購入していたいましたよね。
(※約9割近くのユーザーはこの買い方をしています。)
その分割回数はドコモ、au、ソフトバンクのどこを使っていても、携帯の2年契約(2年縛り)に合わせて「24回払い」にしているはずです。
新しいスマホの機種代を半額にするためには、この分割回数を24回ではなくて48回にしなければいけません。
機種代金を半額免除になる条件|スマホ 機種代金
- 分割回数を48回にする
- 最短25ヶ月(2年)経つと機種変更をすることができ、古い機種と新しく購入する機種を交換する
- ソフトバンク:トクするサポート(無料)」に加入している
- au:アップグレードプログラムEX(現在のアップグレードプログラムNX)(390円/月)」に加入している
例えば・・・
iPhone 6 → iPhone 8に機種変更して2年後
新しい機種を買うときにはiPhone 8を返却して、iPhone 8の残り24ヶ月分の残債をナシにすることができます。
機種代半額免除のこの方法は、最近販売されているスマホすべてで使うことができます。
もちろん支払い回数を24回に設定すると、実質半額にはならなくなりますよ。
割引がなくなって高額になってしまうスマホの機種代金が、半額免除で別の新機種にできるのはユーザーにとって良心的なキャンペーンですね。
ボクとしては完全分離プランのあとでも、高額負担になってしまうスマホを少しでも安くできる方法という印象です。
【比較】24回払いと48回払いだと機種代金はどっちがお得?
では、あなたが新しいスマホを買うときに、今までの24回払いと半額にする48回払いのどっちがお得でどっちが損なのか・・・。
その答えは2つあります。
- 同じ会社に残るなら48回払いがお得
- 分割を長くしたくないなら24回払いが良し
結局のところ、分割を長くしたくない人以外は24回払いにしてもメリットがまったくありません。
その理由は結果的にスマホの機種代金に支払うお金が変わらないからです。
機種代金:24回払いと48回払いの違い|スマホ 機種代金
例えば、あなたが86,400円のスマホを買うとします。
- 24回払い:3,600円/月
- 48回払い:1,800円/月
つまり機種代の支払い回数を変えても、利子があるわけではないので合計の支払い金額は同じということなんです。
そして48回払いにしておけば、2年以降の好きなときに機種変更をして半額を免除できるわけですからね。
分離プランになる前は、割引の差額があったので24回払いの方がお得だったのですが、今は24回にするメリットは無しということです。
まぁ分割を無駄に長くしたくないのであれば、今までどおり24回払いにしておいても損はしないですけどね!
スマホの機種代金が半額になる”4年縛り”でお得にする方法
携帯会社のどんなキャンペーンや料金プランでもメリットやデメリットがあります。
今回のように最新のスマホの機種代金が半額免除になる代わりに、48回払いにしなければいけない条件があったりと。
あなたのスマホの買い換えるペースや使い方次第では、ソフトバンクとauでやっている機種代半額免除を使った方がかなりお得になるんですよ。
定期的に最新機種が欲しかったり、ハイスペックの機種に興味があって一括払いで買うのが難しいのであれば、このキャンペーンは使うべきですからね。
スマホの利用状況によっては半額はかなりお得!
では、実際にどんな方にとってお得になるのかを紹介しますね。
auとソフトバンクでやっている機種代金が実質半額になるキャンペーンを使って、普通よりもお得にスマホを買い換えられる人の特徴をまとめました。
機種代金半額免除を使うべき人|スマホ 機種代金
- スマホで通話やインターネット(パケット)をたくさん使いたい
- 最新のスマートフォンを安く手に入れたい
- 長期的に同じ会社で使う予定
- 電波が悪い(ネットの速度が遅い)なんて言語道断
- 月々の金額よりもケータイや回線の質重視
もしあなたが上記に納得がいくのであれば、auかソフトバンクで48回払いの機種代半額免除を使うのがオススメです。
逆に、本当に少しでも携帯代を抑えたいのであれば、SIMフリーのスマホを一括で買って格安SIMで使うのもありですね。
【関連記事はコチラ】
>>>【解説】格安SIMの”メリット”と”デメリット”|仕組みを理解しないと危険かも
>>>【検証】ソフトバンクで機種変更って安いの?高いの?|新しいプランでスマホ代は高額に・・・
>>>【検証】auで機種変更って安いの?高いの?|新しいプランでスマホ代は高額に・・・
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【分離プラン】2019年以降はスマホの機種代金が高額になる
2019年から大手の携帯会社が義務化された「完全分離プラン」って知っていますか?
総務省が決めた分離プランのせい(おかげ?)でスマホの料金プランが大きく変わりました。
ただ、分離プランになることで機種代金への割引がなくなって、携帯代自体が高くなってしまうというのが現状なんです。
2019年以降は、スマホの機種代金の見直しがはいって機種代が安くなるかもという話も出ていますね。
他にも、スマホの機種にこだわりがないなら中古スマホでも事足りてしまうので、スマホの買い方が大きく変わりそうです。
あなたはどっち?「最新機種が欲しい派」or「スマホは長く使う派」
分離プランがスタートしてから携帯の利用料金が安くなった反面で、スマホの機種代金の支払額が高くなるという現象が起きています。
今までは機種代金に割引があったけど、電気通信事業法が改正されて機種代への割引は禁止になりましたからね。
そこであなたに質問です。
あなたは…
「最新機種を1年ごと2年ごとに買い換えたい派??」
「スマホは壊れるまで長く使う派??」
これからあなたがスマホを買うときには、機種代金に数万円のお金が必要になります。
もちろん今までどおり月々の利用料金と一緒に分割払いで買うこともできますが、スマホの機種代に支払うお金が高額なのに変わりありませんからね。
まずはあなたが新しいスマホが欲しいのか、それとも長く使っても差し支えないのか考えてみてください。
新しい機能やハイスペックなスマホを使いたくて機種を買い換えたいのであれば、高いお金を機種代に払う価値があると思います。
でも使いきれない高機能スマホや、使わない機能がたくさんあるのに最新スマホを買う必要がない場合もありますよね。
高額なスマホの機種代金を支払って買うか買わないかで、あなたの毎月の携帯代は数千円以上変わりますよ。
【注意】スマホの機種代金が半額になるけど3つのデメリット
「機種代金が48回払いってことは4年縛り?」って疑問を持つ方はたくさんいるでしょう。
もちろんケータイ会社もボランティアでやってるわけではないので、何かしらの縛りはありますね。
なのでソフトバンクとauで機種代金を48回払いにする前に、このキャンペーンを使うときの注意点をお伝えします。
これだけ知っておけば損をすることがないってくらいでまとめてあるので、サクッと読んじゃってくださいね。
その1:機種代金48回払いは4年縛りになるかも|スマホ 機種代金
今までだと24回で機種代を払うのがあたりまえでしたよね。
スマホの契約期間が2年間って考えると当然という感じ。
では、48回払いにして機種代を半額にしようとすると4年縛りになってしまうのか?
答えはNOです。
スマホの契約は2年契約なのですが、スマホの機種代金を48回払いにしているだけなので4年ごとじゃなくても解約可能ということなんですよ。
解約したあとは機種代の分割残金が引き落としされるだけです。
ソフトバンク、auで機種代を48回払い|スマホ 機種代金
2018年3月にiPhone 8を購入…
機種代金94,000円を半額にするために48回払いに設定
2年後…
分割の残金は47,000円で、新しいスマホを買おうか検討中。
このときあなたができるのは下記のどちらかです。
- 機種変更してiPhone8を下取りに:残金の47,000円は免除
- 解約して他社へ乗り換え:残金の47,000円は自己負担
つまり長い間同じ会社で契約を続けるなら、スマホの機種代が半額になって新しいスマホを手に入れることができるという仕組みなんです。
ソフトバンクならずーっとソフトバンク、auならずーっとauってできる方にとっては良いキャンペーンだと思いますね。
その2:スマホが壊れたら手数料がかかる|スマホ 機種代金
au・ソフトバンクでスマホの機種代が半額になる方法を使ったときに、全員が絶対に気をつけるべきことは手数料です。
実は、スマホを回収して機種代の半額が支払い免除になる支払い方ですが、回収時点でスマホが壊れていると手数料がかかるんです。
- 通常:20,000円
- 保証加入:2,000円
新しいスマホを買ったときに保証オプションに入って、回収をするときにも加入していれば手数料は2,000円まで下げれます。
でも保証に入っていないと20,000円というペナルティが発生するので、機種を買うときだけではなくて使っているときのも注意が必要なんです。
とはいえ、100,000円くらいするようになったスマホの機種代金の半分(50,000円)を支払わなくていいというのはかなり安いですよね。
もちろん保証オプションに加入するのも大切ですが、ケースやフィルムをしっかりと使って壊れない工夫をするのがオススメです。
iPhoneは格安修理をすると改造扱いになり、スマホおかえしプログラムが使えなくなります。
スマホおかえしプログラムを使った時点で、iPhoneの修理はApple正規代理店のみでするように気をつけてくださいね!
その3:支払い回数は48回払いのみ
最後のデメリットはそんなにいないかもしれないのですが、「分割数を長くしたくない」って方はスマホおかえしプログラムを使うのはオススメできませんね。
実は、スマホの機種代金をケータイ会社で分割にして支払うのって、何かを買うときに他でローンを組むのと同じなんですよ。
なのでスマホの機種代金を分割にしていることで、他のローンが組めなくなったなんてこともたまに聞きますね。
ユーザーによってまちまちですが、人によっては48回払い(4年払い)であることがデメリットにしかならない場合があるので注意が必要です。
とはいえ、今までふつうだった機種代金を24回払いにする買い方は、今回のプログラムを機に2年よりも長い分割(au・ソフトバンクは48回)がふつうになっていくのでしょうね。
2018年に48回払いがスタートしたころは、4年縛りなんて論外という評価がされていました。
それでも2019年になって、48回払いですこしでも携帯代を節約するというユーザーがほとんどになったんです。
新プランも新しい支払い方法も、時間が経てば必ず定着してきます。
【余談】機種代金48回払いのみは独占禁止法にひっかかる!?
総務省が、この「顧客の囲い込み」のようなキャンペーンを無視するわけがなく、独占禁止法なども絡めてのキャンペーンの修正が行われそうです。
4年縛りにすることで、携帯会社の急な料金プランの値上げなどがあった場合に、逃げ道がなくなってしまうなんてことも考えられます。
もともとこのキャンペーンは機種代を48回払いにしたら、半額免除にするために48回払いを強制するものでした。
ずーっと48回払いを強制するものが独占禁止法にひっかかるのでは?ってことで、ソフトバンクとauはすぐに内容を変えたんですよ。
ただ機種代金を半額にするためには、48回払いにした上で2年後に同じ会社で機種変更と下取りが条件ですからね。
そこだけは間違えないように気をつけてください!
【番外編】ドコモは機種代の最大1年分が支払い免除になる
2019年5月のドコモからの発表で、ドコモでもスマホの機種代を支払い免除にするプログラムのスタートが判明しました。
その名も「スマホおかえしプログラム」です。
ドコモは新プランのギガホとギガライトのスタートを機に、完全分離プランに移行していきます。
つまりスマホを買うユーザーにとっては、携帯代が相対的に高くなってしまうということです。
そこでユーザーの携帯代をできる限り安く保つために、スマホの機種代金を最大で12ヶ月支払い免除プログラムを出したんです。
このプログラムを使う条件はau・ソフトバンクと同じなので、機種変更のタイミングでスマホの回収をすれば基本的に誰でも使えますよ。
auとソフトバンクは最大24ヶ月に対して、ドコモは最大12ヶ月・・・ここの違いが少し気になりますが、どちらも携帯代を節約したいのであればチェックをしておくべきです。
【追記】トクするサポート・アップグレードプログラムが終了に?
ソフトバンク、auのみで使えるスマホの機種代金を半額にする方法が、2019年9月末で終了を発表しました。
2019年に入ってから新しい電気通信事業法になり、各社の値下げプランや割引の禁止などが話題になっていましたね。
機種代金を半額にする方法がなくなってしまうのは、スマホの機種代金に対する割引の制限が原因です。
割引の上限が2万円以下という縛りになるということは、スマホの機種代金を半額にすることはできません。
10万円の機種代金を半額にすると、5万円分の値引きになりますからね・・・。
まさかの発表でしたが、スマホの機種を少しでも安く買うのであれば2019年9月末までに機種変更を済ませるべきかも。。。
機種代金半額が終了する以外にも、電気通信事業法の影響でいろいろな変化がありそうですね。
ソフトバンクは「トクするサポート」から「トクするサポート+(プラス)」に変わります。
- 月額390円かかる!
- ソフトバンクの契約がなくても半額にできる!
上記のように内容が変わりましたが、ソフトバンクではスマホの機種代金を半額が使えますね!
/半額のアレが復活!動画で解説\
最後に・・・
スマホの使い方を見直して、最新スマホを半額で手に入れよう!
いろいろな選択肢や情報があってややこしいかもしれませんが、まずは自分がどう使うかというのをベースにいろいろを決めて行くのが良いと思います。
「通話はたくさんするか」「ネットは高速でたくさん使いたいか」「月々の料金が安い方が良い」「最新機種が欲しい」「機種のこだわりはない」などなど…。
携帯会社はたくさんあるので、あなた自身の使い方にあったスマートフォンそして携帯会社が必ずみつかります。
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ケータイショップ(店舗)で機種変更をするよりも、簡潔に手続きを完了させられますね!