携帯料金が下がることはなく、割引が消え、結果的にスマホを買い換えるときにお得にする方法がなくなってしまったんです。
実際に携帯料金値下げの動きがどうなったのか、解説していきます!
大手の携帯会社を使っていると、携帯料金の平均は8,000円以上がふつうですよね。
総務省の規制で携帯料金値下げの動きになり、各社新しいプランを発表しましたが、その携帯料金に衝撃の事実が発覚しました。
実は、ドコモ・ソフトバンク・auの新しい料金プランにしても、携帯料金が値下げにならないかもしれないんです。
2019年の夏から携帯会社で統一されて携帯料金の値下げプランと言われた「分離プラン」の内容と、本当に携帯料金4割値下げになるのかをまるごと解説していきます。
- 携帯やスマホの利用料金が4割も安くなることは本当にありえるのか…
- はたまた政府が公約として掲げているだけなのか…
わかりやすく解説をしていきますので、しっかりと正しい情報を手に入れてくださいね。
光熱費や交通費よりも簡単に節約できる”スマホ代”、その方法もご紹介してますのでぜひ参考にしてくださいね。
それでは!
Let’s GO〜!!


オンラインショップで機種変更
ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするなら、オンラインショップで手続きがオススメです。
- 特典あり!
- 待ち時間なし!
- 無駄なオプションなし!
- 在庫切れなし!
ケータイショップ(店舗)で機種変更をするよりも、簡潔に手続きを完了させられますね!
タップで目的地へ
【Youtube】携帯料金値下げの動き
携帯料金が値下げにならないドコモ・au・ソフトバンク
大手キャリアの携帯代はどうやっても値下げになる気がしません・・・。
- 総務省の規制
- 各キャリアの新プラン
2018年〜2019年にかけて携帯代値下げの動きがありましたが、結果的には値下げにならないという状態が続いています。
ただ、2年縛りがなくなったり違約金が減るというプラスな面もありましたね。
大手の携帯会社では新しい料金プランがスタートしました。
残念ながらどこの料金プランでも割引が大幅に制限されたことで、携帯代の値下げになることはありません。
携帯代が値下げされないのであれば、スマホユーザー自身で携帯料金を少しでも抑えるための工夫をしなければいけませんよね。
スマホの平均料金はいくら?|携帯料金 値下げ
あなたが使っている携帯電話やスマートフォンの平均金額って知っていますか?
もちろん使い方やスマホを契約したタイミングによって違います。
- 4,000円以下
- 5,000円以上
- 7,000円以上
- 9,000円以上
などなど、人によってスマホの平均料金はまちまちなんです。
ただしスマホ利用者の平均的な料金は7,000円〜10,000円ととても高額です。
もったいないと思いませんか?
ちょっと工夫すれば、この平均料金を簡単に下げてしまうことだってできるんですよ。
ボクの試してきた簡単な方法で機種を変えれば、スマホ平均料金は3,000円〜5,000円で使い放題にできます。
プランやオプションサービスに気をつけて!|携帯料金 値下げ
携帯やスマホの平均料金を下げるために1番簡単な方法は、無駄なオプションや高額なプランにはいらないことです。
もしあなたがオプションサービスやプランの見直しをしたことがないなら、必ず確認をするべきところですよ。
- スマホの保証パック
- 留守番電話・割り込み通話
- スマホのセキュリティー
- クーポン取得
- 動画配信
などなど、携帯会社のプランにはいろいろなオプションパックがあります。
そしてほとんどの人が、加入しているのを知らずに使っていないものにお金を払っているんです。
【理由】携帯料金値下げ:総務省の狙いとは?
総務省が携帯会社に指令を出したのにはシンプルな理由がありました。
総務省の狙い…
それは<料金値下げの競争>と<サービス向上の競争>です。
つまり、今までのあたりまえを変えて、「大手携帯会社でしっかりと携帯料金値下げに努めなさい!」っていう狙いがあったんですね。
「携帯料金の値下げ」
これは、世界と日本の携帯代を比べたときに、日本の平均料金が高いと気がついた政府の人が指摘をしました。
総務省側としては、第4のキャリアとして期待されている<楽天モバイル>が、携帯料金値下げの先手を打ってくれると思われているみたいです。
ただ、新しく自社のアンテナや基地局を整備しなければならない楽天モバイルが、参入早々に成功するとは到底思えません。
スマホユーザーからすれば、今の使い勝手(機能やサービス)で、携帯料金が本当に値下げしたら嬉しい・・・けど・・・。
「サービス向上の競争」
通信品質・付加サービスなどなど、携帯会社特有の良いサービスってたくさんあります。
ネットが使い放題とか動画見放題とかSNS使い放題とか、そういうサービスも「携帯会社同士でしっかりと競ってもっと良いものにしてね!」って総務省は求めているようです。
ユーザーからの利用料(携帯料金)は値下げさせて、サービスをもっとよくするって・・・
飲食店で言ったら、メニューの料金は500円で高級食材使ってねみたいな話ですねw
兎にも角にも、携帯料金値下げの裏側には、総務省と携帯会社の狙い的な物がたっくさんあるんですよ。
携帯料金”4割値下げ”はいつから?
総務省の指摘で各携帯会社は、今までよりも安い料金プランの発表をしましたね。
今までの各会社の動きを考えると、すんなり携帯料金が下がるとは考えづらいですが・・・。
まぁ本格的にスタートする時期とそれぞれのプランを見ていきましょう!
各社の「携帯料金値下げ」はいつからスタート?
菅官房長官の発言だと「楽天が第4キャリアとして参入する2019年10月が値下げ導入時期」とのこと。
楽天モバイルは格安SIMとして店舗(ショップ)を持っていて、人気の格安SIMキャリアですね。
そしてその楽天は2019年の10月からドコモ、ソフトバンク、auと同じように、自社で通信回線を持つ”キャリア”としてサービスを開始します。
”楽天モバイル”という新しいキャリアが入ってくることで、モバイル通信サービス(スマホ)の通信量やサービス品質の競争が予想されているんです。
サービスの競争ももちろんですが、価格競争(つまりスマホ料金の値下げ)が注目されているわけです。
NTTドコモの携帯料金2割〜4割値下げは、2019年の4月〜6月頃を予定しているようです。
ドコモだけでなくソフトバンクやauも続いてくるはずなので、年明けのスマホ料金の変化が楽しみですね。
携帯料金の”値下げ”ではなく”お得なプラン”になる
ただ正直言うと、携帯料金の値下げとか2年契約の廃止って今まで議論されてきたんですよ。
それでもなんだかんだで、2年契約が全くないプランも出ていないし携帯料金が超安くなるなんてこともなかったわけです。
携帯会社だって慈善事業をしているわけではないので、収益を求めたり、しっかりとしたサービスや通信が提供できるように事業拡大をするのは当然ですよね。
そもそも携帯料金が安くなったけど、スマホの読み込みが遅くなることが増えたらイライラしませんか?
つまり安かろう悪かろうってならないように、スマホが必要な人には良質なサービスを提供して、その利用料金が発生しているわけです。
「そんなにスマホを使わないよ」という方には、格安SIMを使えるように市場が整ってきましたしね。
なので今回の携帯料金の値下げも同様に、ただ料金を安くするわけではなくて、通常よりも◯割お得なプランと言う形で提供をすると予想しています。
すでにソフトバンクでは、携帯料金の値下げを意識したプランへの切り替わりが始まっていますので、気になる方は関連記事を読んでみてくださいね。
【まとめ】携帯各社の料金値下げのプランは?
2019年10月からと噂されていた楽天モバイルは、2020年4月から首都圏メインでのサービスを開始。
総務省の目論見だった「携帯料金値下げやサービス強化の競争」は、「ユーザーの購買意欲を下げる」だけに終わってしまいました。
そんな中で、各携帯会社が出した携帯料金値下げのプランをみていきましょう!
【解説】ドコモの料金値下げ・・・
2019年1月時点で、NTTドコモは携帯料金値下げを発表しただけで、具体的にどんなプランにするかはまだわかりません。
ただ現状プランがある「docomo with」をもっと普及させて、事実上の携帯料金値下げをしてくるのではないかなと考えています。
docomo withとは、同じスマートフォンを長く使えば使うほど、毎月1,500円などの割引が入るプランです。
基本的にはスマホの利用頻度が少ない人や、買い換えをしない人向けの特殊なプランっていうイメージですね。
ドコモの値下げプラン(新しい料金プラン)は2種類、「ギガホ」と「ギガホライト」というとてもシンプルなものになります。
ドコモは2割〜4割の携帯料金値下げをするための方法として、ネットの使用量によって選べる料金プランを作りました。
- ギガホ・・・30GBまでの定額プラン
- ギガライト・・・0GBから7GBまでの段階制プラン
家族のデータシェアプランを主としていたドコモのプランからはかなり変わりましたね。
ただ・・・実際の4割値下げになっているかというと微妙なところです。
【続きはコチラ】
>>>ドコモの値下げプラン「ギガホとギガライト」の違いとは?|docomo withの代替えプランが登場!
>>>【検証】ドコモで機種変更って安いの?高いの?|新しいプランでスマホ代は高額に・・・
【解説】ソフトバンクの料金値下げ・・・
ソフトバンクグループの携帯会社「ソフトバンクとワイモバイル」で、正式に値下げプランの計画が発表されました。
前述しましたがソフトバンクはすでに通常よりも料金の安いプランを2018年10月からスタートしています。
ギガノーカウントを考えると通常よりも4割ほど安いスマホの料金プランになっていると孫社長も言っていますしね。
【解説】ワイモバイルの料金値下げ・・・
ソフトバンクグループ値下げとして、ワイモバイルでも携帯料金値下げのプランが登場しています。
- 縛りなし
- 携帯代値下げ
- 完全分離
もともと格安だったワイモバイルの料金がさらに値下げされている印象です。
ワイモバイルの携帯料金値下げは、2019年の10月からスタートなので、それまでにチェックしておいてくださいね!
【解説】auの料金値下げ・・・
KDDIの高橋社長は2018年12月25日までにフジサンケイビジネスアイの取材に応じて、携帯料金の値下げについて言及しました。
「他社に値下げされたら絶対に対抗する。それが民間企業の考え方だ」
参照:産経デジタル
2019年の春(4月~6月)頃から始まるソフトバンクやドコモのスマホ料金値下げの動きに、auももちろん対抗してくるようですね。
auはすでに携帯料金が値下げされていた?
実はauは低価格プランとして、ピタットプランやフラットプランをすでに提供しているんです。
2つのプランはどちらも政府の追及にあうように、端末代金とスマホプランの基本料金を別々にした分離プランになっています。
そして今回のドコモやソフトバンク(あとはワイモバイル)のさらなる値下げの動きに、auもしっかりと対抗して料金の値下げをしてくるというわけです。
しかもauが現状発表している携帯料金値下げによる還元金額は、およそ数百億円とのことなのでどれくらい安くなるのか楽しみですね。
auも2019年夏から値下げが本格スタート
- auデータMAXプラン(ネットやSNSなどが無制限)
- データMAX Netflixパック(ネット無制限にNetflixが利用できる)
- auフラットプラン7プラス(7GBまででSNSが無制限)
- 新auピタットプラン(0GBからの段階制)
auはドコモのギガホ・ギガライトプランに対抗して、4割値下げの新料金プランを発表しました。
新しい料金プランでは、大容量(ネットをたくさん使う人)・中容量(そこそこ使う人・小容量で段階制(少ない人)と、スマホの使用頻度によってプランが選べる新料金プランになっていますね。
ただ、料金プランの価格が安くなったかというと、そこまで安くなっていない印象です。
- データMAXプラン:8,980円
- データMAX Netflix:7,880円
- 7プラス:5,480円
- 新ピタットプラン:2,980円
ここで家族割(家族3台以上スマホを利用)やauスマートバリュー(ネットとセットの割引)がはいることで、実質の利用料金を安くできるようです。
- 家族割(3台以上利用):ー1,000円/月
- スマートバリュー:ー1,000円/月
- キャンペーン:ー1,000円/月(6ヶ月間のみ、MAXプランのみ対象)
(キャンペーンは9月30日までに申込みが必要。)
ネット上で出ている情報では、かなり格安の料金という印象がありますが、実際の利用料金とは違うので気をつけてくださいね!
オンラインショップで機種変更
【番外編1】携帯料金の値下げでプランが変わった
2019年の4月ころから始まるのが、スマホの端末代金(分割金)に対する割引の禁止です。
ここでのポイントが、今までは割引の規制だったんですが今回は禁止になるので、本格的に大幅な割引が一切なくなりそうです。
もともとドコモ、au、ソフトバンクで始まった新しいプラン(分離プラン)は、携帯やスマホのプランがわかりにくかったので、そういう部分を明確にするためのものでした。
今までは分離プランでも通信料の値引き(割引)などを使って携帯代の節約ができましたが、今後は携帯料金の値下げの動きの半面でこうした割引がなくなる方向になります。
つまり、結果的には今までと携帯料金が変わらないか、逆に高くなる人たちも出てくるのではないかなと予想しています。
ドコモ・au・ソフトバンクの”携帯料金4割値下げの動き”の中にも、割引やキャンペーンなどの気をつけるべき部分もあるんです。
【番外編2】「携帯料金の値下げ」にはまだまだ不満の声が多い
新しいプラン(分離プラン)も出ているので、事実上いままでのスマホ利用料金に比べると、携帯料金値下げになっていることがわかりますね。
それでも携帯料金がまだまだ高いという声が絶えないみたいです。
昔に比べるとパケット使い放題や通話かけ放題のプランみたいに、定額でいくら使っても料金が変わらなくなったので、携帯料金はかなり安くなっています。
ただ格安SIMが流行ったことで、大手(ドコモ・ソフトバンク・au)でも携帯料金値下げを意識しなくてはいけなくなったのかもしれませんね。
たしかに大手3社は格安SIMに比べるとスマホの利用料金は高いです。
ただ通信が安定していたり、メールアドレスが使えたり、大容量のネットが使えたりと、相応のサービスを受けれているのも事実ですね。
携帯料金値下げは誰しも望んでいることだと思いますが、その分安かろう悪かろうになっては困るかなとも思うところです。
今後の3社の動きは要チェックですね。
【番外編3】携帯料金値下げ後のスマホを安くするなら・・・
携帯料金の値下げは2019年中には完全に決まりそうですね。
ただ各会社のプランを見る限り、本当の意味で値下げになることはないみたいです・・・。
携帯料金が値下げになる前から注目されていた節約方法はズバリ「スマホの乗り換え」でした。
2019年以降でも他社に乗り換えて割引をもらうことで、あなたの携帯代の節約につながることは間違いありません。
(でも割引が禁止されたからお得感は減ってしまうかも。。。)
携帯料金の値下げプランに変えるのは大切ですが、スマホの乗り換えを活用して値下げに挑戦してほしいです。
毎月2,000円〜3,000円くらいの節約に出会えるはずなので!
オンラインショップで機種変更
最後に・・・
総務省(政府)が携帯料金を値下げすることができるかは謎
すでに何度かお伝えしましたが、政府の通告でドコモ、ソフトバンク、auの携帯料金が値下げされるかは微妙なところです。
ユーザーのあなたとしては、携帯料金が安くなるという部分だけ見れば嬉しいかもしれませんね。
ただスマホ業界全体としては、ユーザーのための値下げばかり意識しているとサービス品質の低下も考えられるので危険な匂いがしますね。
おそらく単純な値下げではなく今よりも値下げすることができるお得なプランの提供があるので、それを使ってあなたのスマホ料金を見直すのが正解になりますよ!
実はドコモ、ソフトバンク、auの値下げプランを待たなくても、簡単にスマホの料金を安くする方法もあるので、気になる方は関連記事を読んでみてくださいね。
オンラインショップで機種変更
ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするなら、オンラインショップで手続きがオススメです。
- 特典あり!
- 待ち時間なし!
- 無駄なオプションなし!
- 在庫切れなし!
ケータイショップ(店舗)で機種変更をするよりも、簡潔に手続きを完了させられますね!